若者を欺陰謀く陰謀
昨年暮れに行われた、各報道機関の世論調査によれば、若者の内閣市支持率は軒並み80%程度で、極めて高い。異常なほどに高い。これは、何を意味するか。ここには、邪悪な陰謀が隠されている。
1つの例として、NHKの調査結果を見よう。下の図がそれである。
上の図は、NHKが昨年12月に行った世論調査である。これを見ると、若者の内閣支持率は、80%程度と極めて高い。
NHKだけではない。報道各社も同様な世論調査を行っているが、それぞれが金太郎飴のように同様な結果で、若者の内閣支持率が高い。そして、それぞれが共通した重大な欠陥をもっている。
重大な欠陥は、高市早苗内閣の基本政策についての評価を、聞いていないことである。表面に浮き沈みする政策の評価だけを聞いていることである。まるで、タレントの人気投票のようだ。そのようにして、世間を欺いている。
だからといって、見逃すわけにはいかない。ここには、若者を軍拡路線に引きずり込む、邪悪な陰謀が隠されている。
ここで、一言だけ野党、ことに「ゆ党」といわれている野党に聞いておきたい。このような目くらましに幻惑されて、軍拡路線を裏付ける予算に賛成するのか。
高市内閣の基本政策は、多くの評論家もいうように、安保・防衛政策にある。
高市総理は、国会で昨年10月に、防衛費の【「対GDP比2%水準」について、補正予算と合わせて、今年度中に前倒して措置を講じます。】と所信を述べた。つまり、軍備拡張政策である。
これは、資本の要求である。つまり、財界の要求である。軍備を行使したばあいに犠牲になる農業者や労働者の要求では決してない。
だが、NHKなどの報道各社は、世論調査で、この基本政策についての賛否を聞いていない。
高市内閣が、平和を希求する普通の保守内閣というなら、農業者も妥協の余地はあるだろう。見逃しもするだろう。だが、極右性や好戦性や、軍拡や軍国主義は見逃さないに違いない。
若者を、そこに引きずり込む陰謀を、若い農業者と労働者は、断固として阻止するだろう。
.(2026.01.01 JAcom に転載予定)