衆院選で隠しきった高市首相の軍国主義復活
衆院選があと1日で終わる。多くのの報道は、自民の圧勝だという。だが、それは違うのではないか。それは、高市早苗氏の圧勝だったのではないか。
では、なぜ圧勝したのか。それは、高市氏が持っている政治信念を隠しきったからではないか。
ここでは、隠しきったしたたかさを、称賛するつもりはない。ここでは、野党がそれを暴露しなかった政治信念の軽薄さと、暴露できなかった非力さを批判したい。
高市首相は、防衛費のGDP比2%に増額する目標を、2年前倒しして、25年度の補正予算に組み入れて達成した。
これは、まぎれもなく軍拡政策である。高市首相の政治信念に基づいて実施したものである。軍拡論者といってもいいし、軍国主義者といってもいいだろう。
今後、どうなるか。トランプ大統領は、ドンロウ主義に基づいて、高市首相に対して、防衛費のGDP比5%を要求するだろう。高市首相は唯々諾々と受け入れるだろう。高市首相の信念にも合致するからである。
高市首相は、就任した18日目の国会で、台湾問題で自衛隊が出動することがありうる、という主旨の発言をした。これは、首相が待ちきれずに、政治信念を露出したものだろう。
その後、中国との関係が、戦後最悪というほどに険悪になった。
また、高市首相は、衆院選の公示前日の1月26日夜には、テレビ朝日をはじめ、ほとんど全ての報道機関が報道したように、「共同で行動をとっている米軍が攻撃を受けたとき、日本が何にもせずに逃げ帰ると、日米同盟は潰れる。」と発言した。
これも、首相が待ちきれずに、政治信念を露出したものだろう。
(未定稿)
. (2026.02.09)